税理士
小野会計事務所を立ち上げたのは、私が29歳の時でした。その当時、県内ではまだ税理士が少なく、「ぜひ当社の税務を見てほしい」と依頼されることも多い時代でした。昭和40年代になると建築・土木など建設業の会社が増え、私も多くの会社で顧問をさせていただきました。今でも建設業の会計は得意分野の一つです。また、税務調査も数多く経験しました。苦労もしましたが、大切なのはやはり熱意です。今あるのはお客さまとともに培ってきた経験のおかげですし、現在でも仕事に活かされています。時代が移り、税法は変わっても、税理士にとってお客さまとの関係性と熱意が大切なことに変わりはありません。これからも、お客さまに寄り添い、必要な情報をわかりやすく提供し、経営の一助となりお役に立てるよう、事務所のスタッフ一同、邁進してまいります。